例大祭 安房国司祭 やわたんまち
例大祭 安房国司祭 やわたんまち
(千葉県指定無形民俗文化財)
(千葉県指定無形民俗文化財)
当社の例大祭は、昔の国司祭を継承したものと伝えられています。年一度の例大祭には多くの人が参拝し、昔府中では市も開かれ大賑わいだったと云われています。総社が改変され八幡宮となり、現在の地に遷座されてから、この国司祭は当社が代わって継承し、9月の敬老の日の前の土、日曜日に執り行われています。
初日には安房神社を初め洲宮神社、下立松原神社、手力雄神社、山宮神社、山荻神社、莫越山神社、木幡神社、高皇産霊神社、子安神社、合わせて10社の神輿が当社境内にある御仮屋に御出祭され、六所祭を執り行います。翌日には、館山市北条地区の5基の山車、御船も参加、立錐の余地もない程の賑わいとなり、関東でも有数のお祭りとされています。
御仮屋
八幡宮の神輿
入祭した北条地区の山車・御船
八幡宮の神輿